論文は限られた人(スポーツマニア)に向けて書いています。しかし、この活動を通して体験を届けたいのはもっともっと多くの人です。下手をすればスポーツが嫌いな人でさえあるかもしれません。この対極的な状況下に対してcatch on everywhere=どこでも流行るという少し挑発的な言葉と出会いました。野球とかければ、hitやpitchやrunよりも皆様の心を”catch”する活動でありたいと考えています。
どこでも流行る(くらいの素晴らしいものを届けたい)という気持ちと、どこでも流行る(くらいの素晴らしい準備=研究)をしてきたという少し高飛車な気持ちを持ち、研究のメインテーマである(試合の)”流れ”ともかかっています。
新しい流れを作りたい。でも本当はいつか流行りを通り越して、”当たり前”になるようなものを作りたい。そのような気持ちで活動しています